写真の持つ負のエネルギー
今月号のアサヒカメラで「写真はタナトス。終末へ向かっていくエネルギー」と語られていて、なるほどなぁとちょっとした感銘を受けた次第であります。さて
- 作者: 熊谷貫
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2004/12/21
- メディア: 大型本
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亀井肩張ってるなぁ。
一言で言えば「卑怯」。制服とかジャージとか体操服とかラストの剣道着とかやられた。
モノクロのカットが混じってる時点でもう卑怯。モノクロってだけで別世界に演出できるもん。
あとは全体的にフェティッシュなものを感じます。腹見せてるのが多いとか微妙に服を着崩してるとか手洗い場で足拭いてるやつとか。
ソックスの跡が付いてるとか明らかに狙ってるよ。狙われたよ。
泣いてるのは狙いすぎだな。
水着カットも結構多いけどこの辺はいらないくらいですね。特にオレンジ色の水着のカット。
全体的には亀井の幸薄さというか負のオーラというか翳な部分が微妙に見え隠れする写真集だなぁと思いました。
田中とかだと絶対こういう方向には走れないと思うんですよね。田中が健康的過ぎるから。
とりあえず久々に亀井と付き合いたいと思いました。